中央大学・文学部社会学専攻の学生の皆さん(5名)が本日、昨年に引き続き当協会にインタビュー調査に来られました。婚活や晩婚化について勉強されいる学生の皆さん、今年は男性の視点での婚活の現状など、昨年とは異なった視点での質問がありました。

今年３月に東京都主催で行われた「東京都結婚応援イベント・TOKYO縁結日2017」に合わせて当協会が用意した資料を参考に今、最も相談件数の多いランキングのお話から、設立当初と現在の違い、各年代別による結婚相手に希望する条件ついて、また婚活が上手くいかない理由の多くは本人の結婚に対する意識の差に問題がある点などについてお話ししました。

一般的に広く「婚活」と思われているものの中でも、恋愛が目的の婚活と結婚が目的の婚活では活動する内容に大きな違いがあります。晩婚化が進む現代、誤った活動を繰り返していては期待する程の結果は望めません。目先の情報に流され、結婚を先送りして将来を後悔することのないように、特に若い世代に結婚についての正しい情報を提供する場の必要性を改めて感じました。当協会では、今後も大学関係・学生の皆さんのお役に立ちたいと考えています。
（中央大学の学生の皆さん、お疲れ様でした。）

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