中央大からは今年で4年目!
中央大学・文学部社会学専攻2年の学生の皆さん(5名)が、今年も当協会にインタビュー調査に来られました。社会調査実習というインタビュー調査を扱った同大学の授業の一環として、現代の婚活に関する研究を行っている学生の皆さんです。
(中央大学からは4年連続でお越しいただいています。)
婚活現場の課題、問題点とは?
今回は「近年進行する未婚化・晩婚化を、婚活について調査を
深刻な参加費問題とは?
婚活イベントの参加費問題(男女間での不平等感)についても、マッチングを難しくさせていること、結果として結婚意欲のある独身男性を婚活(結婚)から遠ざけてしまう要因の一つになっています。婚活が儲かるビジネスと誤解され、各業界から婚活に参入する新規事業者が増え、男性参加費から利益を上げる傾向が続いています。集客手数料の高騰で参加費を上げざるを得ない状況はあるものの、特に負担が大きくなる独身男性にとっては、「誰のための婚活?」と疑問に感じる方々が出てしまう今の現状は、意識も含めて早期に改善が必要です。
各教育機関のご担当者へ
「婚活は身近すぎて。」と一人の学生さん。今後の学生時代の過ごし方や社会人2~3年目が大切とのアドバイスをしました。当協会が重視する「婚育」(独身者に結婚と結婚後のライフプランを身近に考える機会を提供する)は、次の世代を担う今の学生にとって必須ではないのかと強く感じました。真剣に耳を傾け質問される皆さん、有意義な時間をありがとうございました。当協会では今後も引き続き大学、学生の皆さんのお役に立ちたいと考えています。
(中央大学の学生の皆さん、お疲れ様でした。)
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