秋田県内から24市町村の担当者が参加
2024年11月6日(水)、秋田県(あきた未来創造部 次世代・女性活躍支援課)のご依頼を受け、当協会代表理事の後藤幸喜が、秋田県内各市町村の担当職員を対象に、「効果的な結婚支援の方法や優良事例」をテーマとしたオンライン研修会の講師を務めました。当日は秋田県内から24市町村の担当者が参加されました。
本講演では、当協会がプロデュースした他県での開催事例に加え、地域の観光資源を活かし、周辺市町村が連携して実施する「広域連携型婚活イベント」の具体的な実施例を共有しました。また、各市町村が直面する少子化や人口減少、若者の流出といった課題の解決に向け、今後の結婚支援事業の方向性について、具体的な方策や実践的なアイデアを提案いたしました。
秋田県の取り組みについて
秋田県では、少子化対策として「あきた結婚支援センター」を中心に結婚支援を推進しています。個別相談やAIによるマッチングサービスを提供するほか、市町村主催の婚活イベントを支援し、地域全体での支援体制を強化しています。また、結婚や家族形成に関する情報発信や啓発活動を通じて、多面的な支援を行い、住民の結婚への第一歩を後押ししています。
<関連リンク先>
秋田県庁
あきた婚活支援センター