家族社会学からみる “婚活の今”
中央大学・文学部社会学専攻2年の学生の皆さん(4名)が、フィールドワークの一環として当協会と姉妹団体のNPO SPBの活動についてのインタビュー調査に来られました。「社会調査法」という授業の中で家族社会学に関する研究を行っている学生の皆さんです。
婚活する男女それぞれの結婚観の変化や求めるパートナー像の変化、結婚に対する意識の変化についての質問がありました。当協会からは、アプリ等の利用者が増えたことで相手に求める希望条件の差が男女間で広がっていること、結果としてマッチングが難しくなっていること、若い世代を中心に結婚観が多様化している点などについてお話ししました。
各教育機関・学生の皆さんへ
当協会ではコロナ前は同大学及び他大学を含めて多くの学生の皆さんに来所いただきました。営利事業者とは異なる当協会の活動を通じて、婚活の現場についての正しい情報をお伝えできる機会として、今後も引き続き各教育機関・学生の皆さんのお役に立ちたいと考えています。
(中央大学の学生の皆さん、お疲れ様でした。)