50代バツイチの再婚におすすめのマッチングアプリと中高年の婚活攻略法

「50代バツイチでも使えるマッチングアプリはある？」
「バツがあっても今から再婚できるのかな…」

このような不安を抱えている方はいませんか。マッチングアプリ＝若者が利用するもの、だとイメージする方もいますが、じつは50代向けやバツイチ向けのアプリは多数あります。

この記事では、50代バツイチの再婚におすすめのマッチングアプリを紹介します。また、ミドル世代が婚活や恋愛にアプリを最大活用する方法も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

50代バツイチの出会いにはマッチングアプリが適している3つの理由

50代バツイチの出会いには、マッチングアプリがおすすめです。ここでは、マッチングアプリが適している3つの理由を紹介します。

3つの理由をそれぞれ、詳しく解説していきます。

1.40代～50代のアプリ利用者が多いから

1つ目の理由は、若者に限らず40代～50代のマッチングアプリ利用者が多いからです。

株式会社リクルートの調査から、40代独身者が利用する婚活サービスの中で、特に男性は、マッチングアプリを含むネット系婚活サービスを利用する方が最も多いと分かりました。

2022年における、40代男性のネット系婚活サービスの利用率（上図左）は13.4%で、結婚相談所の7.6%や婚活イベントの8.9%と比較すると一番多いです。同じ年・同世代の女性のネット系婚活サービスの利用率（上図右）は12.8%で、一番利用されている婚活イベントの16.0%よりは少ないですが、結婚相談所の7.1%よりは5%以上高いという結果でした。

40代の利用者が多ければ50代の利用者も倣うと考えられるため、全体的にミドル層のマッチングアプリの利用者も多いということを念頭に置いておくと良いでしょう。

2.相手の婚姻歴やプロフィ―ルを手軽に確認・検索できるから

50代バツイチにマッチングアプリが適している2つ目の理由は、相手の婚姻歴やプロフィールを手軽に確認・検索できるからです。

アプリでは、プロフィールに年齢・婚姻歴などを記載できるので、出会ったあとに「バツイチであることを打ち明けなくては…」と悩む必要がありません。

また相手を検索する際に、婚姻歴や結婚の意思などを指定できるのも魅力でしょう。そのため、自分と同じ目的の相手を探しやすい傾向にあります。

3.自分のペースで活動できるから

3つ目の理由は、自分のペースで活動できるからです。バツイチだからこそ、交際や再婚に慎重になりたい方は多いのではないでしょうか。

マッチングアプリは、自分の好きな時間にお相手探しやメッセージ交換ができます。また、一度に複数の相手と交流できるため、しっかり時間をかけてお相手となる候補の方の比較もできます。るので、そのため「〇日までに△△をしなければ！」「早く交際相手を見つけなければ」などと焦る必要はありません。

仕事が忙しくてなかなか婚活の時間を作れない方や、お相手としっかり時間をかけて距離を縮めたい方にとって、自分のペースで活動できるのは大きな魅力となるでしょう。

50代バツイチに最もおすすめのアプリはGoens（ゴエンズ）

50代バツイチに最もおすすめのマッチングアプリは、Goensです。

Goensは、日本初の50代以上の方限定の婚活アプリで、利用ユーザーの平均年齢は58.4歳です。50代～60代が同年代と出会いやすい環境が整っている特徴があります。

また、安全性・真剣度の高さもGoensがおすすめの理由です。公的な本人確認証の提出が義務付けられているアプリのため、軽い気持ちで登録する人は少ないでしょう。

【女性無料】50代のバツイチ向けマッチングアプリ・婚活アプリ4選！

「なるべくお金をかけずに出会えたら嬉しい」「50代でも無料で使えるアプリはある？」と悩んでいる方もいるでしょう。男性は基本有料登録が必要ですが、女性は無料で利用できるアプリが多数あります。

ここでは、女性が無料で登録できる50代のバツイチ向けマッチングアプリ・婚活アプリを4つ紹介します。

1.Pairs（ペアーズ）

Pairsは、累計会員数が2,000万人を超える大手のマッチングアプリです。マッチングアプリ業界ではトップクラスの会員数を誇るため、50代以上も多いと考えられます。

会員数が多いだけでなく、Pairsはコミュニティ機能が豊富で同じ価値観の人と出会いやすい点もポイントの1つです。また、自分自身でお相手探しをすることができますが、婚活目的の真剣な人向けの「コミットメンバーシップ」への登録もおすすめです。

コミットメンバーシップは男女有料です。しかし結婚願望が強い人同士が出会いやすいため、50代のバツイチの方も短期成婚を目指せるでしょう。

2.Omiai

Omiaiは、「真剣婚活する真面目な男女が多い」と言われているマッチングアプリです。

累計会員数は900万人を超えており（※2023年2月時点）、全国の多くの男女が登録しています。婚活意欲の高い30代以上に向いているので、真剣に出会いを探す50代に向いているでしょう。

Omiaiには、会員が安心してお相手探しができるような工夫が多数あります。顔写真付きの本人確認書類の提出義務や、違反報告された会員に付くイエローカードは、安心して利用できる機能の1つです。

バツイチだからこそ再婚に慎重になっているという50代の方も、安心して使えるアプリと言えるでしょう。

3.marrish（マリッシュ）

marrishは、バツイチが婚活しやすい環境・サポートが整っている、再婚に特化した婚活アプリです。30代～50代向けのアプリだと公表されているので、50代の方は年齢が近い相手を見つけやすいでしょう。

再婚希望の会員が多いため、理解ある人が多いのが魅力です。シンママ・シンパパへのmarrish内で使えるポイントの付与や、シンママOKの男性が一目で分かるリボンマーク機能などもあります。

4.アンジュ

アンジュは、30歳以上しか登録できない30代～50代向けのマッチングアプリです。大人同士の婚活を意識したアプリのため、会員同士で落ち着いた会話ができるのが魅力です。

自分の性格や異性の好みをプロフィールに登録すると、独自機能で当てはまる異性をピックアップしてくれます。

「ほかのアプリに登録したけれど年齢層が合わないと感じた」「再婚を意識した落ち着いた出会いを求めている」という方は、アンジュなら理想の相手を探しやすいでしょう。

【男女有料】50代のバツイチ向けマッチングアプリ・婚活アプリ3選！

男女有料の、50代のバツイチ向けおすすめマッチングアプリも多数あります。

男女有料アプリは少ないため、真剣度の高い相手と出会いたい方・短期成婚を目指したい方には以下のアプリが向いているでしょう。

1.youbride（ユーブライド）

youbrideは、真剣度の高い男女が集まる婚活アプリです。30代～50代の再婚希望が多く、バツイチの方が「いいねを送りあってから2週間で交際・半年で結婚」といったような、短期成婚した以下のような実績が多数あります。

ユーブライドでは最初、妻から「いいね」をもらいました。会うまでにはメールをしたり、電話をしたりしてコミュニケーションを深めていきました。私には離婚経験があるのでその点を正直に話しました。初めてのデートは、妻の希望により「箱根彫刻の森 美術館」に行きました。家族の話で盛り上がり、気づいたら終電間際の時間になっていました。その日、お互いに好感を持ち、その気持ちを確認してお付き合いをすることになりました。日々、真剣にお互いの考えを包み隠さず伝え合い、コミュニケーションを取ることで、絆を深めていきました。

youbride公式サイト｜「いいね」から二週間ほどでお付き合い、半年で結婚

youbrideの公式サイトには、相手の婚姻歴を気にしない方の言葉やプロフィールが載っています。婚姻歴や子供の有無ではなく、内面重視で出会いを探している男女が多いといえるでしょう。

2.match（マッチドットコム）

matchは、結婚を視野に入れて出会いを探す人が全体の7割もいる、真剣婚活向けアプリです。30代～40代が全体の7割もいるため、50代も多いと考えられます。

一般的には20程しかない検索項目ですが、matchには40以上の検索項目があります。婚姻歴をはじめ、性別や宗教・政治観など、さまざまな項目を細かく指定して検索できるのが魅力です。運営実績が20年以上もあるので、サービス利用への安心感もあります。

3.ブライダルネット

ブライダルネットは、20代～50代以上の幅広い年代に利用されている婚活アプリです。45歳以上の割合が男性21%・女性9％なので、50代の利用者もいると分かるでしょう。

ブライダルネットの公式データによれば、会員の85%が1年以内の結婚を希望しているので、気の合う人に出会えた場合はスムーズに再婚まで進みます。

また、2年目以降は無料で使える年会費プランがあります。じっくり時間をかけてパートナーを探したい50代の方は、年会費プランに登録してお相手探しをするのがおすすめです。

【婚活事情】50代が再婚できる現実的な確率は何%？

これから本格的に婚活を始めようとしている方は、50代の婚活事情が気になるでしょう。ここでは、50代が再婚できる現実的な可能性について、データを交えながらを解説します。

離婚後5年以内に再婚した50代以上の割合は低い

厚生労働省の『人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況』における平成23年度のデータによれば、離婚後5年以内に再婚した50代以上の割合は、男性16%・女性10.8%と低い傾向です。20代～40代の5年以内の再婚率と比較すると、50代以上の再婚率は低いと分かります。

年齢が上がるにつれて、男女ともに再婚する確率が減ることは数字上でも事実です。しかし、40代以上が5年以内に再婚する率は男女合わせて15～20%前後ですが、40代を超えるとその値はほぼ変わらなくなっていきます。

この結果から、50代以上が特に40代と比べて再婚に不利なわけではなく、婚活をするにあたって、必要以上に自分の年齢に執着し過ぎる必要はないでしょう。

夫婦どちらか一方もしくは両者再婚というケースも増えている

20年前に比べて、夫か妻が再婚、もしくはバツイチ同士がする婚姻件数が増えています。

前段と同じく、『人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況』によれば、平成7年に結婚した夫婦のうち、夫・妻の両方が再婚の割合は全体の6.5%ですが、平成27年は9.7%です。どちらか一方が再婚の場合の婚姻件数も、20年前より増えています。

再婚率や再婚件数が上がっている理由は、社会的に再婚へのハードルが下がったことや、バツイチ同士が再婚しやすいサービスが増えたことなども考えられます。マッチングアプリや婚活アプリは2010年代から普及しており、バツイチが再びパートナーを探せる場や環境が整ってきた背景があります。

バツイチだからといって再婚に自身が無いという人も、いまや世間として珍しいケースではないことを自覚し、良い出会いを能動的に探すのが吉ではないでしょうか。

【体験談】50代バツイチで再婚したきっかけは？後悔してる？

アラフィフでバツイチから再婚、というアクションになかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

実際に50代で再婚をした人の体験談を集めたので、いくつか紹介していきます。

50代バツイチで再婚決断したきっかけ

50代で離婚し、当時3人以上と関係していましたがこれ以上「容姿」が衰えて、誰からも相手にされない年寄になる前に、再々々婚を決めました。

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バツイチ同志で、中学の同窓会がきっかけで再婚した50代のカップルに出会った。同窓会には行きなさいとすすめられたけど、そして来年早々に中学と高校の同窓会あるけど、どちらも欠席の返事をしてしまった。行くべきか？

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「容姿が衰えてしまう時期」「中学の同窓会」などがきっかけになった方がいるようです。自分で再婚のタイミングを決める方もいれば、偶然の再会が再婚につながった方もいます。

50代バツイチで再婚して良かった意見

次に、50代のバツイチで再婚してよかった意見を見てみましょう。

私はバツイチで子連れ再婚しました。

今はすごく幸せです。ちなみに相手は初婚です。

Yahoo!知恵袋

結局50代なかばで再婚しまして、今は幸せに暮らしております。

小学校の同窓会で「私が一度も結婚してないのに２回もしてずるい」と女子に言われました、人生いろいろ。(*´∀`)♪

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【ご報告】

お恥ずかしながら齢50、入籍しました(再婚)www

新しく家族も増えました❤️

まさか中学の時の同級生と再婚するなんてw

人生分かりませんね🤣笑

今後は新妻(笑)と新しい家族、うちの子供達を含め、残りの人生をまったり過ごしていきたいと思いますので温かく見守って頂ければ幸いです😌

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「バツイチで再婚したけれど幸せ」「残りの人生をまったり過ごしたい」など、再婚して精神的に健やかになったという意見が目立ちました。相手が初婚で自分が再婚の場合でも、幸せに暮らしている人はいます。

50代バツイチで再婚して後悔した意見

次に、バツイチで再婚して後悔した意見です。

お互い50歳バツイチ、1年ほどお付き合い同棲をえて先月入籍しました。

私も正社員で働いており、ローン有り彼の持ち家を処分してもらい新居も購入し、やっと来月引っ越しが決まったところです。

しかし、入籍直後から夫の色々な嘘が発覚し、混乱しております。

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再婚して10年になりますが、この先の人生を主人と一緒に暮らしていくのが辛くなりました。

些細なことが積み重なり、もう心のバケツがいっぱいになりました。

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再婚後に相手の嘘が発覚した方や、些細なお互いのすれ違いが積み重なって後悔する方が多い印象です。

相手に嘘をつかれたり生活が嫌になったりするのは、再婚だけでなく初婚の場合も起こりうることです。しかし再婚する場合、「バツイチなのにまた失敗したくない！」という点で、気持ちが追い詰められやすくなってしまうのではないでしょうか。

こうした、再婚での失敗を経験しないためにも、次に挙げるようなポイントを押さえて活動していきましょう。

50代バツイチの再婚で後悔しないためにできること2つ

50代バツイチで再婚するなら、絶対に後悔したくないと考える方は多いでしょう。ここでは、バツイチの婚活で後悔しないためにできることを2つ紹介します。

1.結婚の目的・相手の条件をはっきりさせておく

何のために結婚するのか・どんな相手がいいのか（絶対に譲れない条件は何か）などを、はっきりさせておきましょう。目的や条件を明確にしたうえで出会いを探すと、自分に合う人や一緒にいるべき人が分かるようになるからです。

何も決めずに多くの人と出会っても時間を無駄にするかもしれませんし、恋仲を進展させた後で条件の不一致が出てきて後悔するかもしれません。「自分が探しているのはどういった相手か」を、常に心に置いておくのが重要です。

2.離婚の原因を分析し、同じことを繰り返さない

前のパートナーと離婚した原因を分析し、過去と同じことを繰り返さないようにしましょう。原因が分からないまま再婚すると、また同じことを繰り返す恐れがあります。

「お互いに言いたいことを言えなかった」・「相手を信頼できなかった」など、離婚の原因を分析して次の恋愛に活かすことが大切です。また、自分1人で相手を知った気になるのではなく、信頼のできる家族や友人といった他者を通じて見極めてもらうのも大切です。

バツイチの50代がマッチングアプリを利用するメリット・デメリット

マッチングアプリは、デメリットも知ったうえで登録すると効率良く出会いを探せる場合があります。

ここで、バツイチの50代がアプリを利用するメリット・デメリットを紹介します。

メリット1：安価な料金で出会いを探せる

女性は無料で利用できるアプリが多い傾向にあります。男性も月々5,000円程度で出会いを探せるため、大きな金銭的負担にならないのは大きなメリットでしょう。

結婚相談所や婚活パーティは、しっかり婚活を進めようとすれば月々数万円の出費は覚悟しなければなりません。それに比べてアプリは、月々安価な料金にかかわらず出会える人数に制限はないため、コストパフォーマンスに優れるといえます。

マッチングアプリvs.結婚相談所どっちがいい？9つの違いの比較や併用リスク

婚活を進めるにあたって、婚活アプリと結婚相談所のどちらが自分に適しているか、9つの視点から判断できるようにポイントをまとめています。その他、おすすめの婚活アプリや結婚相談所のサービス紹介、「アプリと相談所の併用はするべきか否か」といった疑問への回答も掲載しています。

konkatu.or.jp

2023.04.14

メリット2：大勢の異性と出会えるチャンスがある

全国各地にアプリの会員がいるため、日常生活では出会えない地域の人や職業の人などと出会えるチャンスがあるのもメリットです。

もちろん、結婚相談所や婚活イベントでも多様な相手と接点を持てますが、アプリは直接足を運ばずとも、家にいながらスマートフォンやパソコンで出会いを探せる点が大きな利点となります。

デメリット1：自分で積極的に行動しなければ出会いにくい

アプリのデメリットの1つは、アプローチ・メッセージ交換・デートのお誘いなど、自ら積極的に行動できる人でないとなかなかパートナーは見つからないことです。

結婚相談所のように第三者のサポートが受けられないので、本気で相手を探したければ、自分から能動的に活動しなければなりません。また、時には努力しても上手くいかないケースもあるので、「アプリは長く継続できない」と感じる人もいるようです。

デメリット2：遊び目的の人や危険人物に会う可能性がある

遊び目的でアプリを利用する人や、危険人物に会う可能性があるのもデメリットの1つです。アプリ会員の全員が真剣に活動しているとは限らないため、結婚詐欺師や業者などに出会ってしまう場合もあります。

アプリ内の通報システムを利用したり、怪しいと感じる人とは関わらないようにしたりすれば、重篤なトラブルに巻き込まれることを防ぐことができます。しかし最終的に、相手の身元の特定は自己責任になってしまうので、怪しい相手をある程度、自分で見極める能力が要求されると考えておきましょう。

バツイチ男性や女性が心理的に相手に求めている人物像

相手がバツイチの場合、どのような人を求めているか気になる方もいるでしょう。

ここでは、50代バツイチにアプローチされている方・気になる相手がバツイチの方に向けて、バツイチ男性・女性がそれぞれ求める異性を紹介します。

男性が求める女性像1：自立している

バツイチの男性は、金銭的にも精神的にも自立している女性を好む傾向があります。自身が過去に、金銭問題や前妻の精神状態がきっかけで、離婚に至ったケースがあるからです。

男性ほど経済的に裕福でなかったとしても、手に職があったり、心身ともに安定した日常を送っている女性は有利かもしれません。また、相手に依存せず、1人の時間も有意義に過ごせる女性は、バツイチ男性に好かれやすいでしょう。

男性が求める女性像2：結婚に焦っていない・急かしてこない

バツイチの男性は結婚に焦っていない女性を好みがちです。なぜなら、一度結婚に失敗した男性は再婚に慎重になっていますし、そもそもの男性心理として「結婚したい」としつこい女性は敬遠されがちだからです。

そのため、すぐにでも結婚したい女性や結婚を急ぐ女性は対象外になる場合が多いでしょう。男性には男性のペースがあるので、女性側が再婚に対して強気のモーションをかけ過ぎることは、おすすめできません。

男性が求める女性像3：過去を気にせず受け入れてくれる

バツイチ男性は、バツがあることや子供がいることをいちいち気にせずに、受け入れてくれる女性を求める人が多いことも覚えておきましょう。離婚によって人知れず深く傷つき、自分から離婚や結婚観といったナイーブな話題について、話したくないと考える男性は多いからです。

過去を気にせず現在の相手を広い心で受けとめられる女性は、男性から求められます。そのため、言葉だけで関係を深めようとせず、態度や仕草で、男性を包容してあげられるよう努めると良いでしょう。

女性が求める男性像1：誠実で嘘をつかない

バツイチの女性は、誠実で嘘をつかない男性を求める傾向があります。女性ごとの離婚の理由にもよりますが、前夫の浮気や隠し事が原因で離婚した女性は、再び傷つくことを大きく恐れているからです。

そのため、どんなに小さなことでも嘘をつかず、誠実な対応をしてくれる男性に惹かれるでしょう。また男性は、相手の女性が「どういうことを嫌がるのか」という点に早めに気づき、トラウマを刺激してしまわないように向き合う事が大切です。

女性が求める男性像2：安定した経済力がある

バツイチの女性は、安定した経済力がある男性を求める傾向があります。特に、シングルマザーの場合だと、子供の将来のことを第一に考えているからです。

「再婚するなら、今より経済的に苦しい思いはしたくない」と考える女性は多いです。稼ぎは一朝一夕でどうこうできるものではありませんが、節度を守ったお金の使い方や、将来に向けて収入をどうしていこうと考えているのか、といった建設的な話ができれば女性へ一定の安心感を与えられるでしょう。

女性が求める男性像3：子供と相性が良いか（シングルマザーの場合）

女性の連れ子と相性が良いかどうかも、バツイチの女性が求める男性像の1つです。シングルマザーの場合、自分との相性が良い人でも、子供との相性が良くないと「現実的に再婚は厳しい」と考えてしまうからです。

子供が自立していれば問題ないですが、高校生以下の子供がいる女性は特にこの点を気にするでしょう。残念ですが、子どもが苦手だと感じる男性は、シングルマザーとの再婚を望むのはかなり厳しい状況にあると言えます。

再婚したいバツイチ50代へのQ&A

再婚するために行動しようとしている方には、様々な不安や疑問も湧いてくるでしょう。ここでは、再婚したいバツイチ50代からよくある質問に回答していきます。

両親の介護が不安で再婚に踏み切れないときはどうすればいい？

焦って再婚を決めず、相手としっかり話し合うのがおすすめです。親の介護について相手に伝えないまま再婚すると、深刻な関係破綻にも発展する可能性があるからです。

両親の年齢や介護が必要になる可能性について隠さず話し、理解してくれた人と再婚するべきでしょう。また、自身の親だけでなく、相手の親の状況はどうであるのかも入念に確認しておくことが大切です。

再婚の場合は結婚式をしたほうが良い？

再婚であろうと、結婚式を挙げるか否かは任意です。お互いの希望や、それぞれの両親の希望を聞いて挙式の有無を決めるべきでしょう。

ちなみに、株式会社リクルートの「結婚総合意識調査2018」によれば、再婚した夫婦の4割が挙式を実施しています。過去を清算して新しいパートナーを歩みを始める、という互いの人生の節目を作る名目としては、結婚式を挙げるのも良い機会になるのではないでしょうか。

マッチングアプリは本当に安全？

大手のアプリは基本的に安全ですが、危険人物に会う可能性は0ではありません。ほとんどのアプリは本人確認証の提出義務や、通報・ブロック機能などが備わっていますが、上手く身元を隠して近づいてくる怪しい人間はどこにでもいます。

アプリの運営によって日夜さまざまな対策が行われていますが、ネットを介しているということもあり、相手の身元を完全に潔癖だと証明する手段はありません。安全面で大きな不安を感じているという方は、相談員が仲介してくれる結婚相談所での婚活がおすすめです。

50代の再婚におすすめのアプリ以外の出会い方は？

50代が再婚するにあたって、アプリ以外の選択肢としてメジャーなのは婚活パーティーや結婚相談所です。

婚活パーティーでは、一度に大勢の異性と出会えるチャンスがあります。顔を見ながら相手と話ができるため、雰囲気や空気感を把握できるのが魅力です。加えて、アプリほどではないですが、ある程度リーズナブルな金額で利用できるのもポイントの1つです。

結婚相談所は、婚活計画を立てて計画的に成婚を目指せるのが魅力といえます。担当の仲人に成婚までサポートしてもらえるので、1人で婚活を始めるのが不安な方に向いているでしょう。50代という年齢を考えると、慎重に婚活を進めていきたいと考える方も多いはずなので、壁打ち相手がいる相談所の利用も検討すると良いでしょう。

まとめ

マッチングアプリでの婚活は、50代バツイチの再婚相手探しにもおすすめの方法です。40代～50代以上のアプリ利用者は増えており、自分のペースで再婚相手を探せる点は、ミドル世代にとっても活用しやすいツールだと覚えておきましょう。

また、アプリを使うのであれば、40代～50代向けのアプリや会員数が多いアプリを選んで、同年代の異性と出会いやすい環境を作りましょう。実際にアプリを用いて再婚し「良かった」と感じている50代もいるので、まずは気軽に相手探しをしてみてください。

50歳以上限定のマッチングアプリGoens「ゴエンズ」

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