「60代以上のシニアはどの婚活アプリを使えばいい?」
「高齢者でもマッチングアプリで出会えるのかな…使ったことがないし不安」
マッチングアプリや婚活アプリがどのようなものか気になっている方もいるでしょう。実は、シニアの会員が多い・50歳以上限定など、シニアにもおすすめの婚活アプリは増えています。
この記事では、60代以上におすすめのアプリや熟年層・高齢者の出会いの場を紹介します。これから人生のパートナー探しをしたい方に参考になる内容なので、ぜひ活用してください。
60代・70代のシニアにおすすめの婚活アプリ一覧表
「マッチング/婚活アプリ」とは、アプリ上で気になる相手にアプローチし、相手も自分に興味を持ってくれたら交流を始められるサービスです。仲を深めるまでは個人情報を明かさずに、メッセージ交換などを通じて相手を知ることができるため、安全にパートナー探しができます。
はじめに、今回紹介するマッチング・婚活アプリを一覧で紹介します。
- ★最もおすすめ★ Goens(ゴエンズ)
- 【女性無料】marrish(マリッシュ)
- 【女性無料】Pairs(ペアーズ)
- 【女性無料】アンジュ
- 【女性無料】Omiai
- 【女性無料】CoupLink(カップリンク)
- 【男女有料】youbride(ユーブライド)
- 【男女有料】match(マッチドットコム)
主に女性が無料で登録・利用できるアプリが多いのですが、男性も「会員登録」や「お相手検索」などの一部機能は無料で使えるアプリが多いので、安心してください。
※男性が有料/女性が無料 のアプリが多い理由は、「無料で利用できる婚活サイト・アプリ5選!」の記事で解説しています。
シニアの婚活アプリで最もおすすめはGoens(ゴエンズ)
運営会社 | Goens株式会社 |
年齢層 | 50代~60代 |
月額料金 | 男性:5,000円/月(税込) 女性:無料 |
シニアの婚活アプリで最もおすすめなのは、Goensです。Goensは50歳以上しか登録できない婚活アプリなので、中高年~シニア層に特化した出会いの場となっています。
- 会員のうち、約90%は50代・60代だから
- 中高年・シニア層の意見をもとに作られたアプリだから
- 利用で分からないことは運営が真摯に応対してくれるから
死別・離婚・初婚などさまざまな状況のシニアの出会いをサポートしてくれるので、スムーズにパートナー探しができるでしょう。また、マッチング・婚活アプリ初心者向けの使いやすい作りなので、スマートフォンの扱いに慣れていない高齢者の方も安心して使えます。
【女性無料】シニアにおすすめの婚活アプリ5選
「無料で登録できるアプリを知りたい」「なるべくお金をかけずにパートナーを探したい」と考える熟年層もいるでしょう。
ここでは、女性無料の婚活アプリを5つ紹介します。
1.marrish(マリッシュ)
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
累計会員数 | 200万人 ※2023年5月時点 |
年齢層 | 30~50代 |
月額料金 | 男性:3,400円/月(税込) 女性:無料 |
marrishは、30代~50代以上の中高年・高齢者におすすめする真面目な婚活アプリです。50代・60代の会員もいると公式が回答しているので、「出会えないかも」という心配はいりません。再婚希望者が多く、理解ある会員も多いのが特徴です。
marrishのシニア世代ユーザーの利用率を調査
マリッシュ会員の年齢層に関する公式データはありませんが、様々なメディアのアンケートデータなどを俯瞰すると大枠、以下のような割合でシニア世代の登録があるようです。
- 50代:20~30%
- 60代:5~10%
- 70代:2~4%
上記のように、50代の会員が相当数が利用しているのがマリッシュの特徴の1つです。加えて、会員のボリュームゾーンは40代であると考えられるため、自身より一回りほど若いパートナーを探す方には特に有用なアプリです。
また、実際にアプリを利用して調査したところ、24年6月現在では「東京」「大阪」のような大都市圏では60代以上の女性会員が多数、検索にヒットしました。
頻繁に活動するアクティブユーザーも散見できたため、シニア世代でも十分に出会いを期待できると言えるでしょう。
その他のmarrishのおすすめポイント
シニア・再婚希望者におすすめのポイントは、女性が無料で真面目な出会いを探せる点や、リボンマーク機能(シングルマザー・バツイチOKの男性が一目で分かるマーク)がある点などが挙げられます。また、ビデオ通話機能を使って、実際に対面で会うまでに相手と話すことができるのも魅力です。
リボンマーク機能のある男性は、女性の婚姻歴を気にしていない男性です。マッチング前に相手が再婚に理解あるかどうかが分かるので、わざわざ聞く必要がありません。また、電話番号を伝えることなくアプリ上で電話できるので、相手がどのような雰囲気か分かるのも魅力の1つでしょう。
2.Pairs(ペアーズ)
運営会社 | 株式会社エウレカ |
累計会員数 | 2,000万人 ※2023年5月時点 |
年齢層 | 20代~50代 |
月額料金 | 男性:4,800円/月(税込) 女性:無料 |
Pairsは、20代~60代までの幅広い年齢層の会員に人気があるマッチングアプリです。全国に多くの会員がいるため、地方在住の方もパートナーを見つけやすいでしょう。
Pairsのシニア世代ユーザーの利用率を調査
Pairsの会員の年齢層に言及した公式データはありませんが、様々なメディアのアンケートデータを総合すると、以下のような割合でシニア世代の登録があるようです。
- 50代:3~5%
- 60代:1~3%
- 70代:~1%
上記のように、かなりシニア世代の割合が少ないように見えます。しかし、Pairsには2,000万人以上の会員がいることを考えると、単純計算でミドル~シニア世代の会員数は数十万人に昇る計算です。「利用人数」という観点で見れば、Pairsは他のアプリよりもシニアのマッチング可能性が高いと言えるでしょう。
実際にアプリを利用して調査したところ、24年6月現在では「東京」「大阪」のような大都市圏では60代以上の女性会員が1,000人以上いることがわかりました。出会いの確率をなるべく高めたい!というシニア世代は、Pairsの活用が良いと考えます。
その他のPairsのおすすめポイント
また、Pairsには有料のコンシェルジュサポートがあるのも魅力です。プロフィールの書き方が分からない方、相手にどのようなメッセージを送ればいいか分からない方は、コンシェルジュサポートを利用してみましょう。
3.アンジュ
運営会社 | 株式会社アンジュ |
累計会員数 | 70万人 ※2023年5月時点 |
年齢層 | 30代~50代 |
月額料金 | 男性:3,800円/月(税込) 女性:無料 |
アンジュは、30歳以上しか登録できない真面目な婚活アプリです。大人の婚活目的のアプリのため、シニア・高齢者世代も年齢の近い相手を探せます。
アンジュのシニア世代ユーザーの利用率を調査
アンジュのユーザーの年齢層に関する詳細なデータ公表はありませんが、各種メディアの調査結果を踏まえると概ね以下のような構成になると考えられます。
- 50代:15~25%
- 60代:3~7%
- 70代:~2%
そもそも30代以上の方の登録しかできないアプリであるため、会員も中高年層の割合が高めです。特に、シニア世代がパートナーとして考えやすい50代の会員が多いのは特筆すべきポイントでしょう。
当サイトがアンジュで60代以上の会員を検索してみたところ、「東京」「大阪」の2エリアでは上記のように多数のシニアユーザーがヒットしました。会員総数が少ないので都市部で理想的なお相手を探すのは難しいかもしれませんが、大都市近郊に住んでいる方であれば無理なくマッチングできると考えられます。
その他のアンジュのおすすめポイント
「30代・40代・50代からの恋活・婚活マッチングアプリ」と公式サイトに記載されていますが、60代も多いと公表しています。おすすめポイントは、若すぎる世代がいないので落ち着いた出会いが期待できる・検索項目が豊富なところでしょう。
運営が始まってからまだ3年しか経っていないため、会員数は少ない傾向です。しかし、よく行く場所や休日の過ごし方などさまざまなプロフィール項目があるので、相性ピッタリなパートナーが見つかるでしょう。
4.Omiai
運営会社 | 株式会社Omiai |
累計会員数 | 1,000万人 ※2024年7月時点 |
年齢層 | 20~30代 |
月額料金 | 男性:3,900円/月(税込) ※クレジットカード決済1カ月プラン 女性:無料 |
Omiaiは、真剣婚活・恋活向けのマッチングアプリです。20代~30代の年代が多いですが、60代の会員にも利用されています。
ここで、60代の会員がいると分かる口コミを紹介します。
Omiaiは30代、40代の方からも足跡付くんだ!?でも、いいね付けてくれるのは50代、60代。勘違いをしないように同年代で気が合いそうな人を探してみるかな
https://twitter.com/hoppy_shiro_55/status/1307686979228766214
omiaiです。友人は43歳で彼は48歳で結ばれました🌸幸せそうです😊わたしも60代の男性からも来ます(´・ε・̥ˋ๑)お互い頑張りましょうね♡
https://twitter.com/yonekurasanski/status/1242406304594841600
このように、50代・60代の会員からアプローチされたという口コミがあるため、Omiaiで出会いを探しているシニアは一定数いるといえるでしょう。
Omiaiのおすすめポイントは、シンプルで見やすい画面と操作・豊富なキーワード機能で気の合う人を探せるところです。また、顔写真付きの本人確認証の提出が必須なので真剣度の高い人が多いと考えられます。Omiaiは安全対策に力を入れているため、安心してアプリを使いたい方に向いています。
5.CoupLink(カップリンク)
運営会社 | 株式会社リンクバル |
累計会員数 | 150万人(出会えるイベント参加者の人数) ※2023年5月時点 |
年齢層 | 20~30代 |
月額料金 | 男性:4,700円/月(税込) 女性:無料 |
CoupLinkは、街コンのサイトと連携して使えるマッチングアプリです。60歳~65歳の会員(男性)を検索すると、3日以内にログインした人は全国で100人ほどでした(2023年5月時点)。
CoupLinkのおすすめポイントは、アプリから街コンの予約ができ、参加者と連絡がとれる点です。参加予定の街コン参加者と事前にメッセージできるため、イベント前からアプローチできます。
会員数は多いとはいえませんが、街コンジャパンを利用する予定がある方にはおすすめです。CoupLinkの会員は70%以上が結婚を意識して真剣に活動している(※2023年5月時点)ため、真面目に将来のパートナーを探す方に向いています。
【男女有料】シニアにおすすめの婚活アプリ2選
次に、男女有料のシニアにおすすめ婚活アプリを紹介します。男女有料のアプリは、より真剣度が高い会員が多い傾向です。
1.youbride(ユーブライド)
運営会社 | 株式会社IBJ |
累計会員数 | 260万人 ※2023年5月時点 |
年齢層 | 30~50代 |
月額料金 | 4,500円/月(税込) |
youbrideは、30代~50代向けの真剣婚活向けアプリです。初婚・再婚のどちらの出会いも探しやすく、会員の4人に1人は再婚だと公表されています。
シニアにおすすめのポイントは、アプリ初心者でも使いやすい仕様になっている点と、バツイチの会員が多い・再婚への理解者が多い点が挙げられます。真剣に活動している男女が多く、毎日平均6人が成婚して退会してると公表されています(※2023年5月時点)。
またyoubrideは、男女有料のアプリの中ではリーズナブルな傾向です。真剣にパートナー探しがしたいけれどなるべく料金を抑えたい方に、向いているでしょう。
2.match(マッチドットコム)
運営会社 | Match.com Global Services Limited |
累計会員数 | 200万人 ※2023年5月時点 |
年齢層 | 30~50代 |
月額料金 | 5,000円/月(税込) |
matchは、40代以上の真面目な会員が多い婚活向けアプリです。おすすめポイントは、無料で利用できる機能が多い・検索項目が豊富・料金が高い分真剣度が高いところでしょう。
matchは男女有料のアプリですが、無料で使える機能が多い特徴があります。無料でできることは、会員検索やお相手へのアプローチ(いいね)・ブロック機能・おすすめ会員のチェックなどです。
まずは無料会員で利用して、自分に合う・使いやすいと感じたタイミングで有料会員になるのも良いでしょう。政治観や信仰・好きなスポーツなど、種類豊富なプロフィール項目があるので、価値観が一致するパートナーが見つかるはずです。
婚活アプリ以外でシニアがパートナーと知り合う出会いの場3選
婚活アプリへの登録を迷っている方、ほかの出会いの場も知りたい方もいるでしょう。最後に、婚活アプリ以外でシニアがパートナーと知り合う出会いの場を紹介します。
- 習い事・シニアサークル
- ボランティア
- 同窓会・友人の紹介
それぞれの詳細を解説していきます。
1.習い事・シニアサークル
習い事やシニアサークルに足を運んでみましょう。習い事やシニアサークルは定期的に集まる機会があり、参加メンバーでお茶やランチをする機会が多いからです。
一緒に過ごす時間が多いと、自然と心の距離が縮まります。ヨガやスイミング・書道などの習い事はシニア世代に人気なので、交友関係が広がってパートナー候補が見つかるかもしれません。
習い事やシニアサークルは、各自治体の発行する機関誌やWebサイト上で募集がされていたり、以下のようなコミュニティサービスでも探すことができます。
2.ボランティア
ボランティアに参加してパートナーと知り合うシニアもいます。ボランティアに参加すれば、地域に貢献をしながらお相手が見つかる可能性があるため、趣味と実益を兼ねて実践できる方もいるでしょう。
同じボランティアに参加している人は、考え方や価値観が似ている傾向があります。事前に同年代が多いか・参加人数はどのくらいかを確認してから、応募するのがおすすめです。
ボランティアに参加したい方は、県や市といった住んでいる自治体のボランティアセンターに相談するか、ボランティア掲載サイトから申し込んでみてください。
3.同窓会・友人の紹介
同窓会や友人の紹介も、シニアがパートナーと知り合うおすすめの出会いの場です。久しぶりの再会で会話が弾み、お相手と意気投合する可能性があります。同窓会をきっかけに数人のグループで集まるようになり、パートナーに発展するケースもあるでしょう。
また、自分と同じようにパートナー探しをしている人がいないか友人に相談し、紹介してもらう方法もおすすめです。同窓会に誘われたら参加する、自分で企画して出会いの場を作るなど、積極的に行動してみてください。
シニア世代でもアプリを使った出会いに積極的でOK!データを紹介
「シニア世代なのにマッチングアプリで出会いを探すなんて…」と消極的に感じている方もいるのではないでしょうか。実は、いまやシニア世代は20代よりもマッチングアプリでの出会いに積極的だ、というデータがあるので紹介していきます。
60代以上は若年層よりもマッチング相手と会う意欲が2~4倍高い
株式会社Parasol運営の「恋愛婚活ラボ」が、大手マッチングアプリに婚姻歴を登録した未婚男女180万人を調査した結果では、代表的なアプリである「Pairs」を利用する60代以上のシニアは男女ともに、若い世代よりもマッチング相手と会う意欲が高いとなりました(※2022年6月調査より)。
Pairsのプロフィール項目で、「マッチング後にまず会いたい」と答えたシニア世代は男性29.9%・女性9.9%で、20代よりも2~4倍多い傾向です。このデータから、アプリで積極的に出会いを探している熟年層は多くおり、けっして若い世代が中心に利用を考えているわけではない、ということがわかります。
ネットサービスでの出会いに興味のあるシニアは全体の60%弱
全国に結婚相談所をサービス展開する「パートナーエージェント」が、50歳以上の未婚男女2,000名を対象にした調査結果では、ミドル・シニア世代でマッチングアプリなどのデジタルツールを「すでに活用している」もしくは「使ってみたいと思っている」と回答した人は、全体の59.5%となりました(※2021年9月調査より)。
若者の間では既に一般化しているマッチングアプリですが、実際に活用を始めているシニア世代もあり、また、潜在的には「使ってみたい」と思っている方も多くいるということですね。年齢が高いからといって場違いを感じる必要は、既に無いと言えるでしょう。
高齢者の出会いにもマッチングアプリが適している3つの理由
高齢者の出会い・パートナー探しにも、マッチングアプリは適しています。ここでは、適しているといえる3つの理由を紹介します。
- いつでも好きな時間にパートナー探しができるから
- 安全に利用できる環境が整っているから
- 日常生活では出会う機会がない人に出会えるから
1.いつでも好きな時間にパートナー探しができるから
マッチング・婚活アプリは、いつでも好きな時間に利用できます。早朝・昼・深夜など、好きな時間に自分のペースで出会いを探せるのは大きな魅力でしょう。
なるべく頻繁にログインするほうが出会いやすいですが、気が向いたときや空いた時間にだけアプリを開いても良いため、無理せず続けられます。
2.安全に利用できる環境が整っているから
本記事で紹介している大手のマッチング・婚活アプリは、安全に利用できる環境が整っています。多くのアプリで取り入れている安全対策は、以下です。
- 顔写真付きの本人確認証の提出
- 運営による24時間体制の監視(プロフィールやメッセージ内容)
- 危険人物の違反通報・ブロック機能
マッチングアプリ=危険、なイメージを持つ方は多いでしょう。しかし、会員が安心して使えるよう対策しているアプリがほとんどなので、不安を感じることなく利用できます。
3.日常生活では出会う機会がない人に出会えるから
マッチングアプリを利用すれば、全国各地にいる異性・日常生活では出会う機会がない相手と出会えるチャンスがあります。普段、自分が生活している地域圏外や、日常のシーン以外でパートナーを探すことができるのは、出会いの機会を増やすうえで大きなメリットです。
また、プロフィールに好きなことや休日の過ごし方を記載できるため、自身にとって相性が良い相手を探しやすいのも、おすすめする理由の1つです。
【シニア婚活の現実】60代女性・男性は結婚できるのかデータで検証
シニア婚活の現実を知りたい方も多いでしょう。これからパートナー探しをして出会える可能性がどれくらいあるのか分かれば、自信につながります。
そこで、シニア婚活の現実をデータを使って分かりやすく解説します。
過去40年で男女ともに未婚率が数倍に増加
現実問題として、50歳時の未婚率は男女ともに年々増加中です。内閣府の発表しているデータによれば、2020年の男性の未婚率は25.69%・女性は16.37%でした。40年前に比べて男性は約6倍、女性は約4倍という、未婚者の大きな増加が見て取れます。
未婚率の上昇は、離婚する夫婦が増えていることや、そもそも社会の多様性が進んできたことが背景にあります。加えて、日本人の平均寿命が伸びている中でもあるため、独り身のシニアは非常に多くいることが現状です。
逆に捉えれば、それだけ多くの独身のシニアの方が、いまの日本にはいるということでもあります。真剣にパートナー探しをすれば、出会いを求める大きな母数にアプローチできると考えるのが建設的でしょう。
現代では約5人に1人が再婚している
シニアだけでのデータではないですが、未婚率が増加している一方で、再婚する人の割合も年々増えています。1980年代~1990年代前半は男女ともに10%前後の割合でしたが、2020年には男性が19.4%・女性は16.8%と、結婚する人のおよそ5人に1人が再婚者です。
これは、再びパートナーを探すという人が増えたことを意味し、また、独り身が多い中でも潜在的には「パートナーが欲しい」と考えている方も少なくない、という可能性も示唆します。離婚・死別を経験して現在パートナー探しを考えている方は、自信を持って行動すれば再婚できる可能性は高いでしょう。
まとめ:50代~60代以上のマッチングアプリを選ぶならこの3つ!
出会いを探し始めるタイミングに、早い・遅いは関係ありません。婚活アプリへの会員登録は無料でできるので、パートナー探しをしたいシニア世代の方は、勇気をだしてまずはアプリに登録してみましょう。
もしアプリ選びに迷ってしまう場合は、当サイトは以下の3つを特におすすめします。
- Goens(ゴエンズ)|50歳以上限定の婚活アプリ
- marrish(マリッシュ)|再婚・バツイチの婚活に向いている
- アンジュ|30歳以上限定で落ち着いた大人の出会いが期待できる
特に、Goensは50歳以上限定のアプリなので、同年代のパートナー探しにピッタリでしょう。シニア・高齢者の意見を取り入れて作られており、使いやすさにもこだわっています。
婚活アプリが合わないと感じる場合や、一度登録したけれどほかの出会いの方法を試したいと思った場合は、習い事やボランティア活動に参加して出会いを探してみてください。