街コンに通ってもうまくいかない男女の特徴と見直すべき婚活手段

何度も街コンに参加しているのに、なかなか良い出会いに恵まれず悩んでいる人は多いでしょう。

街コンは、難易度が高い婚活手段の一つです。参加すれば異性と交流したり連絡先を交換したりできますが、必ずデートにつながるわけではありません。また、街コンに向かないタイプの人もいます。

そこで、この記事では街コンに通ってもうまくいかない男女の特徴や、良い出会いを見つけるためのコツなどを紹介します。街コンがうまくいかない体験談も紹介するので、ぜひ活用してください。

街コンがうまくいかない人のリアルな体験談

最初に紹介するのは、街コンに参加したけれどうまくいかなかった人の体験談です。

音楽垢なのかもだけど、すこしだけ。

街コン、全然うまくいかないね。

タイミングとか運とかにとんでもなく左右される。

社会人なんてそうでもしない出会いがないからね。

一生ひとりなんて嫌なんだ。。

X（旧Twitter）

年下イケメンくんの返信頻度が1日1回だから、夜中になっちゃうからと思って金曜日の夕方に送ったんだけど、それっきり返事こないなぁ。めんどくさくなったかな…やっぱ街コンもうまくいかない。何なら次に繋がるんだ…はぁ。

X（旧Twitter）

この間、街コンに恵比寿まで行ってきた！沖縄育ちでモンゴル800の家の近所ですってゆう女性いたけどめちゃくちゃ可愛かったなー。35年生きてきた中で一番可愛かったかも！でも失敗した！あっちは興味ないと思うが、その場で食事とか誘えばよかった！

連絡送っても返ってこないや〜(^_^;)歌手のライブ

X（旧Twitter）

街コンに参加して、気になる人には出会えたけれど、デートや交際に発展しないため「うまくいかない」と感じている人が多数いました。

今回紹介した体験談から、街コンで好みの相手に出会える確率は高いと予想できます。しかし、相手にとって気になる存在になれなければ、連絡先を交換するだけで終わってしまいます。

また、「参加者が少なかった」「友達とご飯を食べに来ている女性ばかり」と感じた人もいます。特に女性は、男性よりも安い金額で参加できる傾向にあるので、軽い気持ちで参加する人が多いでしょう。

街コンが「難易度の高い婚活手段」と言われがちな理由

街コンは出会い探しの主流の場ですが、難易度が高い婚活手段と言われています。ここでは、街コンがなぜうまくいかないのか、理由や原因を見ていきましょう。

それぞれの理由を解説していきます。

参加者が少ないと出会える人数も少ないから

街コンがうまくいかないと言われるのは、参加者が少ないことが原因で出会えないケースがあるからです。

街コンは、申し込む際にある程度の規模が分かるため、大人数か少人数か予測できます。しかし、開催できる最低人数しか人が集まらず、想像より異性が少ないこともあるようです。

参加者全員に興味を持てるわけではないため、大人数のイベントでないと出会えるチャンスは減るでしょう。

連絡先を交換するだけになってしまうケースが多いから

連絡先を交換できるけれど、その後のやり取りが続かないケースが多いのも、街コンが難易度の高い婚活手段と言われる理由です。

街コンのスタイルにもよりますが、連絡先を交換しやすいのが街コンの魅力です。会話した流れで「連絡先を教えてください」と言いやすいため、一度のイベントで10人以上と連絡先を交換できる場合もあります。

しかし、興味があるからではなく、その場のノリで連絡先を交換してくれる人も多い傾向にあります。そのため、複数人と連絡先を交換したのに誰ともデートできない、1・2通で連絡が途絶える、と悩む人は少なくないでしょう。

婚活への熱に個人差があるから

恋人や結婚相手探しで街コンに参加する人が多いですが、婚活への熱に個人差があるのも事実です。

以下のように婚活に対する思いが違うと、出会えても「自分とは目的が違う」「私は早く結婚したいのに、この人は急いでいないんだ」などのすれ違いが起こります。

また、街コン参加者には「飲み会気分で参加している人」もいるでしょう。アプローチした相手が楽しくお酒を飲みたいだけの目的だった場合、どれだけ頑張っても恋愛にはつながりません。

街コンがうまくいかない男性の特徴

街コンがうまくいかない男性には一定の特徴があります。以下に当てはまる男性は街コンに向いていないので、何度参加しても良い出会いを見つけられないかもしれません。

奥手で自分から女性に話しかけられない

恋愛経験がほぼなく、女性と何を話せばよいか分からない人が、街コンで出会うのは難しいでしょう。なぜなら、積極的に自分から話しかけられない人は、誰とも交流できない可能性が高いからです。

多くの街コンは立食タイプで席が決まっておらず、自由に動けるスタイルを取り入れています。気になる人だけを狙って話せるのが魅力ですが、会話する相手を見つけられないと独りぼっちになるかもしれません。

着席タイプなら孤立してしまう心配はありませんが、「会話が楽しくない」と思われると連絡先の交換ができない可能性が高いです。

清潔感がなく外見に気を遣っていない

清潔感がない人や外見に気を使っていない男性は、街コンがうまくいかないでしょう。

街コンは第一印象が重要なため、服装がだらしなかったり髪形がボサボサだったりすると、第一印象で恋愛対象外にされてしまいます。

大勢が参加する街コンは、ほかの参加者よりも魅力的だと思わせることが大切です。街コンに参加する女性はコミュニケーション力が高い傾向があるので会話はしてくれますが、恋愛につながる出会いは期待できません。

自分の話ばかりする

自分の話ばかりする男性も、街コンで失敗するでしょう。会話を続けようとして一生懸命になるのは大事ですが、自分の話や自慢話ばかりする男性は、女性から「会話がつまらない」と思われてしまいます。

女性がまた会いたいと思うのは、自分の話を引き出してくれる会話上手な男性です。街コン会場で「この人と話していると楽しい」「もっと話したい」と思われなければ、連絡先を交換してもメッセージは続きません。

相手の話をよく聞き、会話のキャッチボールができる人でないと、街コンで気になる女性とマッチングするのは難しいでしょう。

年収にコンプレックスがある

年収にコンプレックスがあるのも、街コンでうまくいかない男性の特徴です。なぜなら、街コンに参加する女性は基本的にスペック重視で男性を選ぶ傾向にあるからです。

全ての女性に当てはまるわけではありませんが、「わざわざ参加費を払って出会いの場に足を運ぶなら、スペックの高い男性と出会いたい」と思っています。

仕事の話をするなかで、男性の年収がどれくらいなのか探り、求める年収に達していない男性は恋愛対象から外す女性もいるでしょう。

街コンがうまくいかない女性の特徴

次は、街コンがうまくいかない女性の特徴です。

会場の雰囲気に合わない服装をしている

街コン会場の雰囲気に合わない服装をしている女性は、うまくいかない可能性が高いでしょう。

街コンは、カフェやホテルのラウンジなどさまざまな場所で行われます。カジュアル系、きれい系など、会場の雰囲気に合わせた服装をするのが理想的です。

例えば、ホテルのラウンジなのにカジュアルすぎる服装で参加すると、「非常識」「マナーがなっていない」などと思われてしまいます。また、目立ちたいという目的で、他の人は着ないような派手な服を着用している人も、真面目な男性には避けられます。

愛想が悪い

愛想が悪い女性は街コンで男性に話しかけられにくいため、うまくいかないでしょう。

特に自由に動ける立食タイプの街コンは、男性が女性に話しかけに行き、会話が始まるのが基本の流れです。参加者のなかで笑顔が素敵な人や輝いて見える人のところに、男性は集まります。

また、会話中に笑わない女性やリアクションが薄い女性も、男性に選ばれません。話していても楽しくないと思われたら、すぐに別の女性を探しに行ってしまうでしょう。

外見の理想が高すぎる

外見の理想が高すぎるのも、街コンがうまくいかない人に共通する特徴です。なぜなら、街コンは、外見レベルの高い人だけが参加しているわけではないからです。なかには好きなタイプの男性が一人もいない街コンも、あるかもしれません。

また、外見レベルの高い人はライバルが多いです。そのため、連絡先を交換できても、交際相手に選ばれるのは難しいでしょう。

「どれだけ内面が良くても顔が好みじゃないと嫌だ」と考えているなら、街コン以外の方法で出会いを探すべきです。

初対面の男性と話すのが苦手

相手をよく知ってからでないと交流するのが怖い女性には、街コンは向いていません。なぜなら、街コンは短い時間のなかで多くの男性と会話し、相性の良い人を探す場所だからです。

イベントによって異なりますが、2時間程度の街コンが多い傾向にあります。2時間のなかでより多くの男性に話しかけ、興味を持ってもらえなければ、街コンでの出会いをデートにつなげられないでしょう。

街コンで人気があるのは、会話上手な人です。会話が苦手な女性は、連絡先さえ聞いてもらえないかもしれません。

街コンで良い出会いを見つけるためのコツ

街コンがうまくいかないと感じているけれど、どうしても街コンで良い人を見つけたい人もいるはずです。ここでは、街コンで良い出会いを見つけるためのコツを紹介するので、ぜひ試してみてください。

街コンの参加条件や詳細をよく見てから応募する

街コンで良い出会いを見つけたいなら、年齢や職業などの参加条件をよく確認してから応募することが大切です。

特に重要なのは年齢で、参加条件に当てはまっていればよいわけではありません。なぜなら、参加条件が「20歳〜45歳」「30歳〜50歳」などと幅広い場合は、上限ギリギリだと相手にされないことが多いからです。

「40・50代限定」のように年齢の幅が狭いイベントを探せば、年齢が原因での出会いにくさを防げます。また、以下のように年収や趣味などを限定しているイベントも多数あります。

街コンならどれでも良いと思わず、自分が出会いやすいイベントに参加することが、出会うためのコツです。

少しでも気になる人がいれば積極的に連絡先を聞く

「好きなタイプだな」「もう少し話したいかも」など、少しでも気になる人がいれば、積極的に連絡先を聞きましょう。

街コンでは、多くの人が会話した異性と連絡先を交換します。「とりあえず聞かれたら教える」という人もいるため、連絡先を交換できたから脈ありとは限りません。10人の異性と連絡先を交換したけれど、3人からしか返信をもらえない可能性もあるでしょう。

そのため、少しでも多くの異性と連絡先を交換することが大切です。多くの異性と連絡先を交換する際は、誰が誰だか分からなくならないよう注意してください。

連絡先を交換したらすぐに連絡する

連絡先を交換したらその日のうちに連絡するのも、街コンで良い出会いを見つけるコツです。数日経ってから連絡すると、「この人誰だっけ？」と思われて返信をもらえない可能性が高まるからです。

なかには、一度の街コンで20人以上と連絡先を交換する人もいます。会場で好印象を与えられても、相手に忘れられたら努力が無駄になるかもしれません。

例えば、「先ほど〇〇の話をした〇〇です！今日はありがとうございました」のような内容だと、返信をもらいやすいでしょう。

街コンでうまくいかない人にはマッチングアプリがおすすめ！

「街コンはレベルが低い」「変な人しかいない」などと噂されることもありますが、そのような事実はありません。街コンで良い出会いに恵まれない人は、そもそも街コンでの出会い方が合っていない可能性があります。

街コンでうまくいかない人には、マッチングアプリの利用がおすすめです。

まず、顔が好みの相手や趣味が合いそうな相手など、気になる人とだけ会う約束ができるという利点があるからです。街コンは一度に大勢の異性と出会えるのが魅力ですが、実際に行くまでどのような人がいるのかが分かりません。マッチングアプリでも、実際に会ったらイメージと違うとがっかりすることもありますが、好みの相手と出会える可能性は母数から見て高いです。

また、相手の職業や年収、学歴などの条件で検索できるのも、マッチングアプリのおすすめポイントです。詳細な条件を入力して絞り込めるので、理想の相手を探しやすいでしょう。

街コンがうまくいかない人におすすめの婚活向けマッチングアプリ5選

最後に、街コンがうまくいかない人におすすめの婚活向けマッチングアプリを5つ紹介します。

1. Paris（ペアーズ）

Pairsは、累計会員数2,000万人以上のマッチングアプリです。会員数が多く全国に会員がいるため、多くの異性と出会えます。

Pairsの魅力は、ビデオデート機能があるところです。直接会う前に相手の雰囲気や話し方などを確かめられるので、じっくり時間をかけて距離を縮めたい方は安心できるでしょう。

また、真剣に結婚相手を探している方を検索画面で絞り込める「コミットメンバーシップ機能」もあります。気軽な恋愛はもちろん、結婚前提に交際できる相手も探せるPairsは、真剣婚活中の人にもおすすめです。

2. Omiai

Omiaiは、30代の真面目な男女に利用されているマッチングアプリです。安全対策に力を入れているので、初対面の相手と会って連絡先を交換することに抵抗がある人におすすめです。

Omiaiに登録する際は、顔写真付きの本人確認証を提出しなければならないため、なりすましや詐欺目的の危険人物に出会いにくいでしょう。また、違反行為をした人がすぐに分かる「イエローカード機能」もあり、危険人物を避けられるのも魅力です。

セキュリティー対策に力を入れているアプリで婚活したいなら、Omiaiに登録してみましょう。

3. ブライダルネット

ブライダルネットは、30代〜40代におすすめのサポートが充実したマッチングアプリです。

ブライダルネットには専任のコンシェルジュがいるので、いつでも相談できます。異性と何を話せばよいのか分からないときや、デートの誘い方で悩んでいるときなど、何でも聞けるため心強いでしょう。

また、ブライダルネットには、定職に就いている男性しか登録できないルールがあります。結婚を前提に出会いを探す女性にとって、安定した収入がある男性とマッチングできるのはうれしいポイントです。

本気で婚活する会員が全体の98％もいるので、街コンで真面目な異性になかなか出会えなかった人はブライダルネットに登録してみてください。

4. youbride（ユーブライド）

youbrideは、30代〜50代向けの婚活アプリです。シンプルで使いやすい仕様なため、マッチングアプリ初心者も活用できます。

youbrideの魅力は、アラフォー以上が出会いやすいところです。同年代が多く、話の合う大人世代の異性と出会えます。

また、バツイチの人やシングルマザーも多数登録しており、初婚以外の目的でも安心して利用できる点も大きな魅力です。街コンでうまくいかなかった30代〜50代の人は、youbrideが向いているでしょう。

5. Goens（ゴエンズ）

Goensは、50歳以上限定のマッチングアプリです。50代〜60代が全体の90％を占めています。

50歳以上で街コンに参加したけれど理想の相手に出会えなかったり、若い世代ばかりで相手にされなかったりして悩む方もいるはずです。Goensには同年代しかいないので、ひやかしや遊びの会員とは出会いにくい傾向にあります。

また、会員の登録理由はさまざまで、結婚にこだわらず人生をともに過ごすパートナー探しをする人もいます。街コンがうまくいかないと悩む50代以上の人は、複雑な機能がなく使いやすいGoensに登録してみてください。

まとめ

街コンは、連絡先を交換できてもデートにつながらない、参加者の婚活意欲に差があるなどの理由で、難易度の高い婚活方法と言われています。そのため、参加して異性と交流できても、真剣な交際にはつながりにくいでしょう。

街コンがうまくいかないと悩む人は、そもそも婚活方法が合っていない可能性があります。「街コンは疲れた」「もっと効率よく出会いたい」と考えるなら、マッチングアプリがおすすめです。

マッチングアプリなら、職業や年収などで異性を絞り込んだり、顔がタイプの人だけにアプローチできたりします。婚活向けのアプリも多数あるので、ぜひ登録してみてください。

50歳以上限定のマッチングアプリGoens「ゴエンズ」

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